フライトホールディングス 3753

フライトホールディングス

【ポイント】
菅政権のデジタル庁構想を受けて、ITbookホールディングスなどを中心としてマイナンバー関連株に注目が集まりましたが、フライトホールディングスもまたマイナンバー関連銘柄の一角です。とはいえそこまで急激な上げではなく、着実に株価を上げている印象です。本日9月30日は-32円と調整しました。ここで一息押し目が到来するかもしれません。個人的にはこことリバーエレテックで迷い、リバーエレテックを多めに買ってしまいましたが、結果的にはフライトホールディングスを先に買うべきでした。ここの売りは、マイナンバーカードに対応した次世代型のマルチ決済装置です。正直な話、ITbookと比較してこちらは間違いなくマイナンバーカードの普及が売り上げに直結してきます。まだ割安だと思っているので、1200円くらいは目指してくれるといいなという感じです。押し目にちょこちょこインしていきたい銘柄です。


JFEホールディングス 5411

JFEホールディングス

【ポイント】
粗鉄生産国内2位のJFEスチールが中核。鉄鋼業はまだまだ低迷しており、それも継続するかもしれませんが、いずれ上がってくる業界。どこで鉄鋼業界が上向くか、これは見極めが必要かと思います。JFEに関して言えば、ここのところはある程度分かりやすいボックス相場を継続中。今日の時点でボリンジャーバンドの-2σにタッチして反発開始とも見られる動き。短期・長期どちらでも面白いかもしれません。ただし自己責任でよろしくお願いいたします。


プレシジョン・システム・サイエンス(PSS) 7707

プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)

【ポイント】
今回のコロナ騒動で最も化けた株の一つと言ってもいいでしょう。400円程度から3000円近くまで値を上げました。そこから今は1300円半ばまで下げています。ここは何といっても全自動のPCR装置が売りです。四季報では飛躍期、一気呵成と強気な文言が並んでいます。一時の勢いを失っているようにも見えますが、世界を見渡せば新型コロナウイルス感染者数はどんどんと増加幅を広げており、特にヨーロッパではいわゆる第二波真っ只中です(私もそこにいます、笑えない笑)。インドなどでも感染拡大はとどまることを知らない状況です。そしてこれから北半球では冬を迎え、さらなる感染拡大に各国政府は神経をとがらせています。もちろん感染が拡大しないことを望む一方で、そこにはPSSが活躍する余地が存在しているということ。間違いなく来ている新型コロナウイルスのさらなる拡大に備えるうえでも、PSSにまた人々の注目は集まるでしょう。今の下げの底を見極めてインできれば大きな利益を手にできるでしょう。


DDS 3782

DDS

【ポイント】
こちらは生体認証技術を売りとしている会社で、テレワークの拡大を追い風に黒字復帰とのこと。パスワードなどのセキュリティが問題になっている昨今、生体認証による端末管理は間違いなく普及・拡大すると見ています。DDSはまだ大きな企業でなく、拡大の余地を残しておりますが、時代を味方につけて欲しいと思います。2017年3月に1200円台をつけてから株価は長らく低迷していますが、そろそろ上昇気流に乗ってもいいはずです。


リバーエレテックついに始動!

私のこのブログで最初に期待の銘柄として取り上げていたリバーエレテックですが、今日は45円高となりようやく上昇体制に入ったと思われます。
チャートを見ても明らかに上に抜け、出来高も以前よりも増えており、大きな期待が持てます。
おそらく四季報の内容が良かったため、4連休で四季報を読んだ投資家たちの資金が流入したのでしょう。加えて今日の日経平均はNYダウの下げをものともせず、13円の下げでこらえています。これで地合いが良くなり、5G関連の思惑も絡んでくれば、大幅な株価の上昇も見込めるのではないでしょうか。今日は資金の余裕が少なかったので少しだけ買い増しました。


ITbookホールディングスについて

ITbookについて思っていることを少々。

こちらはマイナンバー関連の銘柄として第一に名前が挙がってくる株でして、菅総理誕生とともに立ち上がったデジタル庁構想の思惑に乗って株価を上げてきています。

しかしSBI証券で見ると実績PBRは6倍超と高め、予想PERは400倍超とかなり高く出ています。もちろん規模の小さめなマザーズ株ですのでこのくらいのことはあると思うのですが、少々冷静になってもいいのかなという印象を持っています。もちろんこのまま上げて1000円を目指し、その上もなんて展開も否定はしないのでリスクを取って狙うという人がいるのも理解できるのですが。。。

この会社は国策銘柄などと言われ、確かに国や自治体の事業を請け負ったり、日本財団と絡んだりいろいろと先々楽しみです。これについては調べればいくつも出てくると思います。マイナンバー、地方創生、防災、スーパーシティ構想など思惑たっぷりです。とはいえ現段階ではそれがそこまで利益に結びついていないのも事実だと思います。

個人的にはこのフィーバーが落ち着いたときにまた買いたいなと考えています。

この記事ではあくまでもITbookを買うななんてことが言いたいわけではありません。少し冷静さを持ち、リスクヘッジをしながら付き合うのがいいのではないか、そう感じたので書きました。特に前回の急騰時は空売り機関に売り込まれて苦杯をなめた人も少なからずいたわけです。もちろん株価が上がって現在のホルダーが皆ハッピーになるに越したことはありません。株式投資は自己責任で。



(予想)ローズステークス(GII)

最近株の方でブログ再開したので、競馬も久々に書いてみようかなと思いました。

ローズステークスですが、今年は中京2000mにて代替なのでこのレースに関する過去データは完全無視でいいでしょう。


◎クラヴァシュドール

オークスの大敗と調整?で人気を落としていますが、ここに入れは一枚上の実績。先週勝ったマルターズディオサと互角、かつサリオスと0.2差の競馬は立派。桜花賞の上位3頭は結果から見れば強かったわけですし、4着のこの馬も距離が2000mに短縮してパフォーマンスはアップ。


〇フィオリキアリ

毎年のことながら古馬との1000万下を突破してきた馬は少なくとも秋の同世代トライアルでは勝負になるの法則。フアナが500万下を勝っただけであの人気であれば迷わずにこっちを選択。負かしたポンオムトゥックも将来的には重賞を狙えると思っている馬。桜花賞では今回のメンバー中クラヴァシュドールに次ぐ成績で、マルターズディオサにも先着。内枠からすんなりと好位追走は穴の出るパターン。


▲デゼル

人気先行タイプな気もするが、筋の通った血統にスイートピーステークスの勝ちが印象的。この時2着だったスマートリアンは紫苑ステークスで本命にしたものの直線どん詰まりで終了。すんなり行けていれば馬券圏内をうかがう勢いだっただけに、その馬をあっさり負かしたこの馬もポテンシャル脅威。


△リアアメリア、フアナ、シャムロックヒル

リアアメリアは人気になっていますが、オークス4着は立派ですし、勝たれても仕方ない。

フアナは人気先行で切りたいのですが、優秀な母系からの前走馬体を大幅に増やしての勝利。コワイはコワイ。

シャムロックヒルは大穴。この馬は前走の500万下のパドックであまりに目を引いたので馬券を買って当てた記憶があります。非常に均整のとれた馬体で私の好み。力が通用するのかわかりませんが、この人気であれば狙いたくなります。


注リリーピュアハート、ウーマンズハート

この2頭はパドック次第で買い足してもいいかも。


という感じです。

上位評価2頭からの3連単マルチですかねー。それかもう少し買い方を考えるか。フォーメーションなんかにしてもいいかもしれません。お好みで。


ニートの割安優良株発見術

興味がある方がいるかどうかという問題はあるのですが、私の銘柄選びの方法を簡単にまとめてみますので、一つの参考になれば幸いです。具体的な方法論に入る前に、私の投資スタンスを一言で説明しておきますと、第一に資産を減らさず、第二に資産を増やすというものです。こうしたことを言っている人は...