競馬(と株)に関するブログです。馬券予想もさることながら、文化やスポーツとしての競馬という側面も大事にしていきたいと思います。最近は日本株関連の記事が多くなっています。ぜひブログ登録お願いいたします。最近は株についても書いていこうと思っています。 【追記】よろしければTwitterなどで拡散してもらえると飛んで喜びます。
リバーエレテックついに始動!
ITbookホールディングスについて
ITbookについて思っていることを少々。
こちらはマイナンバー関連の銘柄として第一に名前が挙がってくる株でして、菅総理誕生とともに立ち上がったデジタル庁構想の思惑に乗って株価を上げてきています。
しかしSBI証券で見ると実績PBRは6倍超と高め、予想PERは400倍超とかなり高く出ています。もちろん規模の小さめなマザーズ株ですのでこのくらいのことはあると思うのですが、少々冷静になってもいいのかなという印象を持っています。もちろんこのまま上げて1000円を目指し、その上もなんて展開も否定はしないのでリスクを取って狙うという人がいるのも理解できるのですが。。。
この会社は国策銘柄などと言われ、確かに国や自治体の事業を請け負ったり、日本財団と絡んだりいろいろと先々楽しみです。これについては調べればいくつも出てくると思います。マイナンバー、地方創生、防災、スーパーシティ構想など思惑たっぷりです。とはいえ現段階ではそれがそこまで利益に結びついていないのも事実だと思います。
個人的にはこのフィーバーが落ち着いたときにまた買いたいなと考えています。
この記事ではあくまでもITbookを買うななんてことが言いたいわけではありません。少し冷静さを持ち、リスクヘッジをしながら付き合うのがいいのではないか、そう感じたので書きました。特に前回の急騰時は空売り機関に売り込まれて苦杯をなめた人も少なからずいたわけです。もちろん株価が上がって現在のホルダーが皆ハッピーになるに越したことはありません。株式投資は自己責任で。
(予想)ローズステークス(GII)
最近株の方でブログ再開したので、競馬も久々に書いてみようかなと思いました。
ローズステークスですが、今年は中京2000mにて代替なのでこのレースに関する過去データは完全無視でいいでしょう。
◎クラヴァシュドール
オークスの大敗と調整?で人気を落としていますが、ここに入れは一枚上の実績。先週勝ったマルターズディオサと互角、かつサリオスと0.2差の競馬は立派。桜花賞の上位3頭は結果から見れば強かったわけですし、4着のこの馬も距離が2000mに短縮してパフォーマンスはアップ。
〇フィオリキアリ
毎年のことながら古馬との1000万下を突破してきた馬は少なくとも秋の同世代トライアルでは勝負になるの法則。フアナが500万下を勝っただけであの人気であれば迷わずにこっちを選択。負かしたポンオムトゥックも将来的には重賞を狙えると思っている馬。桜花賞では今回のメンバー中クラヴァシュドールに次ぐ成績で、マルターズディオサにも先着。内枠からすんなりと好位追走は穴の出るパターン。
▲デゼル
人気先行タイプな気もするが、筋の通った血統にスイートピーステークスの勝ちが印象的。この時2着だったスマートリアンは紫苑ステークスで本命にしたものの直線どん詰まりで終了。すんなり行けていれば馬券圏内をうかがう勢いだっただけに、その馬をあっさり負かしたこの馬もポテンシャル脅威。
△リアアメリア、フアナ、シャムロックヒル
リアアメリアは人気になっていますが、オークス4着は立派ですし、勝たれても仕方ない。
フアナは人気先行で切りたいのですが、優秀な母系からの前走馬体を大幅に増やしての勝利。コワイはコワイ。
シャムロックヒルは大穴。この馬は前走の500万下のパドックであまりに目を引いたので馬券を買って当てた記憶があります。非常に均整のとれた馬体で私の好み。力が通用するのかわかりませんが、この人気であれば狙いたくなります。
注リリーピュアハート、ウーマンズハート
この2頭はパドック次第で買い足してもいいかも。
という感じです。
上位評価2頭からの3連単マルチですかねー。それかもう少し買い方を考えるか。フォーメーションなんかにしてもいいかもしれません。お好みで。
リバーエレテックについて
9月18日(金)、リバーエレテックは22円高の723円で取引を終えています。上昇の主な要因は、私自身の目で確認していませんが、四季報秋号でにこちゃんマークがついたり、営業利益増益率ランキングで上位に来たりしたようで(皆さん各自でご確認ください。四季報秋号のリンクを下に貼ってあるのでぜひ購入を)、その辺みたいですね。4連休前の金曜日ということでしたが日経平均も微増、私の監視銘柄は全体的に上げが多かった印象。
自己株処分が発表されていますが、そこまで影響は出ないと思います(願望)。復配か、なんていうふうにも書かれていますので、しばらくは上げ基調かな?と睨んでいます。連休明けには資金も戻ってきていい感じかもしれません。とりあえず800を目指して欲しい展開です。
ビジョン 9416
ビジョン
【ポイント】
グローバルWiFi事業、情報通信サービス事業、旅行関連事業の3つを柱として掲げる企業。訪日外国人や日本国外への渡航者を対象としていたグローバルWiFi事業は不調なものの、四季報によれば在宅ワークの激増によりWiFiルーターのレンタルとオフィス電話応対の代行の相乗効果を狙うとのこと。日足チャートを見ると9月17日現在小さな下降トレンドにいるように見えますが、もう少し広く見れば8月頭の572円から大きな上昇トレンドにあると見ることもできます。今の小さな下降トレンドを押し目と考えれば、インするタイミングは近いかもしれません。PERも20倍を下回っており、訪日外国人のほとんどいない状況を考慮すれば、入国条件の部分的緩和などが来た時点で大きな上げがあっても不思議ではないはず。
タカラバイオ 4974
タカラバイオ
【ポイント】
遺伝子・再生医療などに強い企業。長期的にはNY-ESO-1・siTCR®遺伝子治療薬などに動きがありますが、目下アンジェスのワクチン開発への参画・協力、さらにはPCR検査の試薬・機器が注目されています。特にPCR検査については本日9月13日、西村大臣がタカラバイオを訪問し、「タカラバイオを訪問。一度に96検体を一時間で検査できるPCR検査の試薬・機器、インフルエンザとコロナを唾液で検査する方法、唾液中のウイルスを不活化し郵送できる技術の開発、更にワクチンを量産する予定の工場などを見学しました。国のバイオテクノロジーの開発戦略の重要性を再確認しました。」ツイートしています。チャート的にも上げに転じそうで、現在買いなのかなという印象です(資金が足りないので買えなさそう涙)。長期的に見てもトップバイオベンチャーの一角として将来性が見込めると思っています。
タムラ製作所 6768
タムラ製作所
酸化ガリウムがいかに優れた素材かYouTubeより動画を引用しました。
【ポイント】
タムラ製作所は業績の上方修正報告により株価がじわじわと上昇しており、コロナショックでつけた300円台前半から500円を突破しています。しかし、タムラ製作所に関して期待するところは別にあります。それはパワー半導体と呼ばれるものです。タムラ製作所のカーブアウトベンチャーであるノベルクリスタルテクノロジーは酸化ガリウムのパワーデバイスへの応用を開発・研究しており(酸化ガリウムの可能性について)(上の動画も参照)、2021年度より量産を開始するとしています。研究が実を結び、量産体制が整えば、シリコン、炭化ケイ素、窒化ガリウムなどと比べて低コストで高性能なパワーデバイスが生産可能になるとのこと。まだ数年先になるかもしれませんが、長期的に見て株価が大きく跳ね上がることが可能性としてあるということです。難しいのは買いに入るタイミングでしょうか。配当のある銘柄ですので長期保有するのもいいのかなと思っているところです。
ニートの割安優良株発見術
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