凱旋門賞の出走馬が確定しました。詳しくはnetkeibaさんがまとめてくださっているのでこちらからどうぞ。出走馬は日本馬3頭を含む、全12頭ということになりました。こちらの記事(【10/6(日)】凱旋門賞の有力馬たち)で挙げた有力馬では残念ながらスターキャッチャーとディアドラが出走したいようです。特にスターキャッチャーは凱旋門賞で強い「3歳牝馬」であり、なかなか強い馬だなと現地でヴェルメイユ賞を観戦して思ったところだったので残念です。
とはいえ今年は少数精鋭と言いますか、かなりの好メンバーが揃っています。武豊騎手もルジェ厩舎のソフトライトで参戦ということで日本競馬ファンとしても嬉しい知らせでした。今のところの展望としては、やはり有力馬たちがエネイブルをどのように負かすことができるのか、ということになります。それくらいにエネイブルという馬は規格外だと言えるでしょう。しかし、過去凱旋門賞の歴史で3連覇を達成した馬はおらず、近年ではオルフェーヴルを寄せ付けなかったトレヴでさえ3連覇には失敗しています。斤量58㎏は大丈夫だとしても、3歳馬の斤量面での恩恵は大きく、エネイブルが取りこぼすこともありえます。日本のGⅠでは普通3歳牡馬は古馬牝馬と同斤量になりますが、ここでは2kgも3歳牡馬が軽くなっています。
レースの予想記事も書く予定です。当日は現地に行きます。スマホで日本のオッズでも買えるので、日本のオッズと現地のオッズ両方で馬券は買ってみようかなと考えています。観戦記事も書く予定なので、ぜひ読んでみてもらえるとうれしいです。
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