Wikipediaより引用 |
藤田菜七子騎手は、第1戦=6着、第2戦=1着、第3戦=5着、第4戦=2着という成績により総合3位で最終戦を迎え、第5戦では3番人気の馬に騎乗して見事1着、逆転にて総合優勝を果たしました。藤田騎手はこの日の第2戦が海外での初勝利であり、同日中に海外初勝利とウィメンジョッキーズワールドカップ優勝という偉業を成し遂げました。
今年はコパノキッキングにてGⅠ初騎乗を果たし、すでに16勝、リーディングでも36位と過去最高の成績で上半期を折り返しました。コパノキッキングのオーナーであるドクターコパさんも、秋にはコパノキッキングに藤田菜七子騎手鞍上でBCスプリント参戦を明言するなど勢いがあります。元々はその可愛らしいルックスもあり、どちらかと言えば人気先行といった印象の強い騎手でしたが、最近は「買える騎手」の一人と言ってもいいほどの成長遂げています。間違いなく現在の日本競馬界の中心にいる藤田菜七子騎手、今後もしっかりと成績を残し、重賞制覇、GⅠ制覇を目指して頑張ってほしいと思います。
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