7月7日(日)、福島8R3歳以上1勝クラスで3歳牝馬パッシングスルーが1.3倍の人気を集め、3馬身差の完勝を飾りました。もともと個人的に注目していた馬で、シンザン記念、フローラステークスともに本命にした記憶があります。どちらも4着と惜しくも複勝圏内に来れませんでしたがそれなりにいい競馬をしていました。ローカルの1勝クラス(どうしてもまだこの表記に慣れません、500万下条件)では力が1枚も2枚も違ったということだと思います。
パッシングスルーは父ルーラーシップ、母父クロフネという血統、近親にはそこそこの活躍馬が数頭います。血統的に1600mから2400mくらいまではこなせなくはないと思います。秋にはおそらく秋華賞を目指すでしょうから、ここで2勝目をあげられたことで選択肢が広がりました。1000万下を勝ちに行くのか、トライアルで権利を取りに行くのか、どちらにせよいい勝負ができそうです。今年の3歳牝馬路線はなかなか強力な馬が多いものの、これからの成長次第ではその辺ともいい勝負ができる素材だと思います。ぜひパッシングスルー注目してみてください。
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