出典:JRA-VANコース解説阪神芝1400m |
スタートは向こう正面の左奥、第2コーナーのポケット地点になります。そのため最初のコーナーまでの距離は十分にあることになりますが、一方で各馬がいい位置を確保するために出していくため先行争いは厳しくなる傾向にあります。コースとしては阪神の内回りコースを使用するため最後の直線はAコース使用時で約356m、Bコース使用時で約359mになります。
枠順としてはやはり無理せずに先行できる内枠が比較的有利です。特に2枠の回収率が高くなっていますが、これは最内よりは2枠の方がレースがしやすいということなのでしょうか。これは突出した数字になっているので注意が必要でかもしれません。脚質も先行馬、特に逃げ馬の回収率が高くなっています。種牡馬としては数字的に突出したはいません。勝ち星としてダイワメジャー、ディープインパクト、ロードカナロアとなっていますがいずれも回収率はそれほどではありませんね。ブラックタイド、ディープブリランテあたりは率が高く出ているものの母数が少ないためなんとも言えません。
0 件のコメント:
コメントを投稿